モーガン・ロバートソン(1861-1915) は1898年に、豪華客船タイタンが氷山に衝突して沈没するという内容の短編小説 “Futility” を書きました。その14年後の1912年に豪華客船タイタニックの事故が起きると、彼の作品とタイタニックの事故の類似性が話題となりました。この短編小説の翻訳の他に、紫外線兵器を装備した日本の潜水艦がアメリカ海軍に奇襲をかけるという内容の作品 “BEYOND THE SPECTRUM” を翻訳した同人誌をつくりました。
・THE WRECK OF THE TITAN Or, Futility (タイタンの遭難 または 愚行)
全92ページ、予価700円
あらすじ:タイタニックによく似た豪華客船タイタンが氷山に衝突して沈没。かつてアメリカ海軍の士官であった水夫のローランドは、かつての恋人の娘である幼女とともに氷山に取り残されてしまう。
・BEYOND THE SPECTRUM(スペクトルのむこうに)
全28ページ、予価300円
あらすじ:日本が紫外線兵器を装備した潜水艦でアメリカ海軍に奇襲をかけ、アメリカ海軍の士官や水兵が次々と盲目に。アメリカ西海岸に迫る九隻の日本のド級戦艦。しかし日本の潜水艦の一隻が故障し、紫外線兵器の発明者のアメリカ人に逆襲される。
福岡で、この翻訳本が、入手できますか?
返信削除こんばんは。
返信削除すいませんが、今の所、コミケ以外での販売の方法をよく知りません。知人に委託による通信販売のようなことがができるかどうか尋ねてみて、結果がわかりましたら、ご報告したいと思います。
ありがとうございます。
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